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【初心者さん超おすすめ!】釣り始めるなら「ライトアジ」一択!!

釣りやってみたいけど、道具はまだ買いたくないなぁ。。。

初めての釣りだから、誰かに教えてもらいたい。。。

初めての釣りには、たくさんの不安があると思います。
悩みすぎて断念しそうな方は、思い切って船に乗って釣りをしてみませんか??
釣りを始めて10年余り。
手漕ぎのボートや、海釣り公園・防波堤といろいろ試してみましたが、
やっぱり船釣りが一番楽しい!!その中のアジ釣りはほんとにおすすめ!!

今日はアジ釣りのおすすめ『ライトアジ』釣りをご紹介していきます!!

目次

「ライトアジ」釣りとは…

「ライトアジ」釣りとは・・・
ライトタックル(軽い道具)を使用したアジ釣りのことを指します!
略してライトアジLTアジとも言います。

通常のアジ釣り船は、130〜150号の錘を使用する深場の釣り。(「ビシアジ」船と言います)
対して、ライトアジでは、30〜40号の錘を使用し水深30mほどの浅場での釣りになります。

ライトタックルを使用することで、女性や子供たちでも気軽に楽しめる釣りなのです!!

特に、初心者さんにおすすめする理由をいくつかあげていきます!

高確率で釣れる

釣りをするからには、絶対一匹以上は釣りたいですよね!
もちろん自然を相手にするので、絶対釣れるとは言いません。
しかし!
こちらには、船長さんというプロがいます。
魚が集まる場所に連れて行ってくれるのです。
ありがたいです。
待つ釣りではなく、迎えにいく釣りですね。

さらにアジ釣りは、釣りの中でも大漁が狙えます!
ワクワクします!
釣っている最中に、何を作ろうか考えたりして(笑)

ぜひぜひ!自分で釣った魚を食べていただきたい!!

時間が短い半日船がある

船釣りの基本は大体7~8時間くらいの釣りです。
船に慣れていないと、結構しんどい時間です。
数釣りができる魚種の場合、半日船を出している船宿さんは多いです。
「午前船」「午後船」と分かれていて、だいたい3~4時間くらいの釣り時間になっています。

初めての方には嬉しいですね!船酔いしても、絶望しない時間です。。。
私も最初は半日船で慣れてから、1日船デビューいたしました!

乗り物酔いをしやすい人は、必ず「酔い止め」を飲んでから船に乗ってくださいね!
揺れている船の上で、気持ち悪くなったら回復しないので。。。

荷物が少なくていい

「ライトアジ」船を出している船宿さんは、レンタル道具を扱っているところが多いですね。
釣り竿・リールの貸し出しは多くの船宿さんが行っています。
他にも、長靴やレインコート・クーラーボックスまで貸し出しできる船宿さんもあります。
船宿さんを決める際に、チェックしてみてください。
※ちなみに「ライフジャケット」は着用義務があるので、船宿さんが用意してくれますよ!

私の初ライトアジ船では、
「100均レインコート」「ハサミ」「タオル」「ウェットティッシュ」「魚トング」「クーラーボックス」
「ゴミ袋(大)←魚入れるため」「酔い止め薬」くらいでした。
あと、帽子とサングラスですね!

クーラーボックス以外は、すぐに用意できるものがほとんどです。
最近は、100均に釣具エリアがあるので手軽に購入できちゃいます。(笑)
もし、クーラーボックスの購入に悩まれた方はこちらのまとめ記事を参考にしていただければと思います。

船長さんが教えてくれる

船宿さんのホームページには「ライトアジ 初心者大歓迎」という文字をたくさん見ます。
こういった船宿さんは、出船する前に船の上で釣り方教室をしてくれたりするので必ず参加しましょう。
もしくは、受付時や乗船する際に「釣り方教えてください」と伝えれば教えてくれます!

分からないことがあったらどんどん聞いてみましょう!!

「ライトアジ」の釣り方

アジ釣りの基本は、
海中に撒き餌の煙幕をつくり魚を寄せる。
その煙幕の中に仕掛けを紛れ込ませて、食わせる
というもの。

大事なのは、撒き餌の煙幕の中に仕掛けを紛れ込ませられるかがポイントになります。

それでは、「ライトアジ」釣りのイメージトレーニングを兼ねて、どういう釣りなのかを簡単に説明していきます!

釣り竿のこと

使用する釣り竿一式

釣り竿
アジ釣りに使用する竿は、ほどよく柔らかい竿を選びます。

リール
リールの種類は大きくわけて2種類。
「スピニングリール」「ベイトリール」があります。
アジ釣りの際は「ベイトリール」を使用するのが一般的です。

ビシ
仕掛けを海底まで落とすための「錘」と撒餌を入れるかごが一緒になったものをビシと言います。
いわし等をミンチにした撒餌の「コマセ」をカゴに入れます!この撒餌で魚を寄せていきます。

クッションゴム
アジの口はとても柔らかく、グッと引っ張ってしまうと口から針がすぐに外れてしまいます。
これを防ぐために伸縮性のあるゴムをクッション替わりにして、強い力を和らげます。
強度の高い輪ゴムを使用している方もいますし、クッションゴム自体を使用しない方もいます。

仕掛け
針と糸で直接魚を釣り上げるものです。
魚に触れたり、かじられたりするので、糸は強度の高いものを使用します。

「釣り竿」「リール」「ビシ」は、船宿さんでレンタルできるか聞いてみましょう!
もしくは、HPに載っていることもあるのでチェックしてみてください。
「仕掛け」も船宿さんで購入できますよ!
※ライフジャケットは、着用義務があるため船宿さんに用意してあります。

エサの準備

使用するエサは2つ!
「コマセ」(魚を寄せる撒餌)と
「アオイソメ」or「赤タン」です。

コマセは、容器を船の外側へセットする。
ビシのかごへ8分目ほど入れ、扉をしっかり閉めます。
※ぎゅうぎゅうに入れてしまうと、出てこなくなってしまうので注意!

仕掛けの針へ、餌を付けます。
餌は「アオイソメ」か「赤タン」。

「アオイソメ」はみみずのような虫です。
苦手な方は、ビニール手袋や虫つかみ(ピンセットみたいなもの)を使って付けてみましょう!
一匹だと長いので、1cmほど針から垂れるようにハサミで切って調整してみてください。

「赤たん」はイカを着色したものです。
針のカーブの真ん中に来るようにつければOKです!

釣り方のこと

アジは海底付近にいる魚です。
ビシを海底まで落とし、船長さんの指示した魚がいる高さまで餌を撒きながら探っていきます。

この魚がいる高さの場所を『棚』と言い、
ここに撒餌の煙幕を作り、さらに仕掛けを同じ位置にもっていく。
そうすると、撒餌の煙幕でアジが寄ってきて、針についたエサも一緒に食べてくれる
という流れです!

そして、この棚に撒餌と仕掛けをいれることを『棚取り』と言い、超大事なポイントになります!!

ではでは、イラストを使って順番に見ていきましょう!

釣りの始まりは、船長さんが『水深◯m 下から◯m』のアナウンスから。

この「下から◯m」とゆうのが、棚の位置になります。大体2〜3mくらい。
なので、底から1~3mの間を探っていきます。

ビシを海底へ沈めていきます。
糸が出ていく部分に軽く指をあてて、勢いよく出すぎないように調整します。
※注意! まず仕掛けを船の外へ出してから、ビシを落とすようにしましょう!!
(仕掛けが船の内側にあると、ビシの勢いで針が飛んで行くので。。。)

ビシが底へついてライン(糸)が軽くなったら、糸ふけを取ります。
ビシのおしりが海底に触るくらいまで、糸をピンと張ります。

ラインの色をみてまず1mビシを上げます。
ラインは1mごとに線が入っているので、これを見ながら1mを図ってくださいね。

1m上げたところで、竿をに30cmほど上下に素早く動かし、カゴから撒餌を出す。

撒餌を出したら、また1m上げる。
撒餌の場所に仕掛けを紛れ込ませます。
あとは、30秒ほど静かに待ちます。

ここで、何も反応がなければ④⑤をもう一度行う。
30秒待って、反応がなければまた海底までビシを落とし②③④⑤を繰り返す。

カゴの撒餌は、空になったら意味がないのでちょこちょこ補充しましょう。

もし!魚がかかったり、反応があった位置を覚えておいてください。
同じ位置に集まっているかもなので、再度チャレンジです!!

そしてもし、「・・・周りの人は釣れてるのに、自分だけ釣れない」と思ったら、
もう一度、棚取りをしてみましょう!

アジがかかった時は!!
焦らず、一定のスピードでリールを巻いていきます。
この時、ラインを張った状態を維持してください。(ラインが緩んでしまうと、魚が外れてしまいます。)

海面にビシが見えたらストップ!
竿を上げビシを取り、コマセの容器に入れましょう!!
そして糸を持ってアジを一気引っ張り、船の中へ

魚を持つときは、タオルや魚トングでつかんでくださいね。
ゼイゴとゆうギザギザがあるので、慣れていないとケガをしてしまうので。。

あとは、繰り返しです!
たくさん釣って、美味しい料理をいっぱい作りましょう!!

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

どうでしょうか!?
なんとなく、イメージはできたでしょうか。。。

説明が解りずらかったらすみません。。

釣りの手に残る魚の引きを体験していただきたい!!
皆さまの大漁を祈っております!!

楽しい時間になりますように!

ありがとうございました。
乱文失礼いたします。。。

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