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巨大な子宮筋腫が見つかった話①

こんにちは。ゆずりはです。
今回は、今治療中の「子宮筋腫」の治療について備忘録にしていこうかと思います。

まずは、見つかった経緯から。。。

最初に見つけてくれたのが、2022年11月の子宮がん検診の時ですね。

地域の定期健診はほんとに久しぶりでして、そろそろ行くかなと軽い気持ちで行ったのです。

先生が「あれ?筋腫ありますね」って。。。。

え????

。。。筋腫ってなによ?

なかなかの衝撃的な一言で頭が真っ白です。

しかも、それがめちゃでかくて。
先生は「13cmくらいあるよ」と。
エコー画面見ながら、「これこれ」と教えてくれるんですが。

「あ、はい」としか言えなかった。。。

自分でも、気付いてはいたんです。
お腹がやけにぽっこりしているなと。。。

がん検診とゆうことで詳しくは教えてもらえず。。
検診結果の通知にこれからの治療方法なり、何かしら書いてくれているのだと思って、
結果が届くまで2週間ほど調べながら待ちました。

これが、調べてみると種類がいろいろありまして。
自分がどれにあたるかもさっぱり分からず。

なんやかんやといろいろ検索しながら
やっと届いた結果通知。
「陰性」   以上。

それだけかーーーい!
筋腫治療のヒントを待っていたのに。。。

なんかショックで。。
ガン検診だからしょうがないのだけれども。。。

すぐ、別の病院に事情話して診察してもらいました。

小さい病院だったので、MRIは専門の病院で撮ってもらうことになって
診断は「漿膜下筋腫」なるものです。
大きさは14cm弱くらい。

でかいね。。。

子宮の外側にできる筋腫で、痛みとかはまったくないのです。
ただ、頻尿に悩んでいたくらい。。。
そう!これが症状の一種らしい。

大きくなった筋腫が、膀胱を圧迫してしまっているとか。

ほ~ん。。。

ただ、良性の腫瘍だったのでとりあえず、安心はした。

病名もわかって、どうするかと先生とお話しましたが
手術とかの話は大きい病院に行かなくてはいけないので、紹介状を書いてもらって
実家の近くの大きい病院に移ります。

大きい病院での初診の際に、治療方法を決めました。

①すぐに取りたい場合。(出産等で急ぐとか)
 手術。傷口大きめ。
②時間をかけてもいい場合。
 薬で筋腫を小さくしてから、手術。
③閉経したら、自然と小さくなるので様子を見る。

選択肢がこんな感じだったので、私は②にしました。
特に急ぐこともないけど、これから先妊娠しないとも限らないし。
頻尿を放置したくないし。。。

とりあえず、できるとこまでやってみようと!!
筋腫は10cm越えで大きい部類に入るみたいで、
私のは14cm弱。
小さくなる程度は個人差があって、効果がよく出る人は半分くらいの大きさになるみたい。

まぁ半分くらいになったとしても、7cmくらいで結局切らないといけないみたいですが。。。
もっと小さい筋腫の場合は、切らないで済む方法があるらしい。

さて!!
治療方針も決まって、まずは薬を飲んでいきますよ!!

この薬は、ホルモンを抑える薬です。閉経状態にします。
なので、生理はきません。
副作用は、更年期障害と一緒で「ホットフラッシュ」「いらいら」「うつ症」とか。

私の場合は、ホットフラッシュのみ。

服用し始めたときは、まだ寒い時期だったので
あったかくなって丁度良いと思っていたんですが、
これが、春になってくると大変で。。。

急に熱くなって汗かいて、それが冷えて寒くなる。
上着を着たり、脱いだりと忙しかった。。。
寝る時はもっと大変。調節できないから、寝冷えします。。。

そんなこんなで、あと少しの辛抱だからと自分を励ましつつ
やってまいりました。

病院の薬ってすごいですね。
服用し始めて1か月も経過したら、頻尿がなくなりました。
ぼこっと出てたお腹のしこりも、だんだん小さくなってきて
自分でも分かるんです。

うれしいなぁ。。。

何回かの定期診察を終え、手術の日程も決めて
最終の筋腫の大きさが8cm弱くらいになりました!

すごいです!!なんか少し感動です。。。

とはいえ、それでも筋腫は大きいのでお腹を切ることにはなるんですが。

ここまできたら、あとは入院!!
人生2度目の入院なので、そんなに緊張はしませんが
なんかそわそわです。

とゆうことで、長くなってしまったので入院編は次回に!!

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