前回に引き続き、子宮筋腫の治療のお話です。
今回は入院時の持ち物について、少し書いていこうと思います。
入院前、念入りに調べて用意したはずが
いざ入院してみて、後悔したことや良かったものについて
まとめてみたいと思います。
これから子宮筋腫の手術で入院される方のご参考になればと思います。
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衣類
まずは、必ず持っていく衣類系の持ち物です。
ゆったりめで装飾なしのシンプルなものがおすすめです!!
下着
・ショーツ
腰までのものより、お腹が隠れるものを用意したほうが無難です。
腰までのショーツは、ちょうど傷口の部分とゴムの部分があたってしまい
地味に痛いです。
お腹が隠れるショーツは、おへその傷まできてしまいますが痛くない場所まで折りたたんでしまえば
なんの問題もありません(笑)
私は、お腹が隠れるショーツを3枚。腰までのショーツを2枚と持っていきましたが
結局使用したのは、お腹が隠れるショーツだけでした。。。
シャワーもすぐには入れないし、術後すぐは着替えるのも一苦労なので
日数分は必要ない気がします。夜用のナプキンもずっと使用してたので
あまり気にならないかと。。。
ワンサイズ大きめがおすすめです!!
・ブラジャー
前ホックのブラジャーか、カップ付きのタンクトップがおすすめです。
わたしはカップ付きのタンクトップでとても快適でした!
いつものブラでホックがとれてたら悲惨なことになっていただろうと。。。
お腹にガスを入れるので、予想以上に膨れて普段着ているサイズがきつく感じるかもしれません。
ゆったりサイズを選んでくださいね!
入院着
私は、上下あわせて2着ずつ用意しました。
上は、薄い長袖がいいかなと思います。半袖だと少し寒かった。。
下は、着心地のよい長ズボンが〇。ウエストゴムはゆったりめで!
出来れば、濃い色がおすすめかなと思います。
私は途中でドレーンが漏れてしまったのですが、着替えれる状態じゃなかったので
次の日まで我慢しました。この時、黒のズボンでよかったと。。。
もちろんレンタル着も病院にはあるので、利用するのもありです!!
その他
盲点になりそうなものを少し上げてみます。
延長コード
病室によって違いはありますが、コンセントの数が足りなかったり、
変な位置にあってコードが届かなかったりと病室に入ってから後悔しそう。。。
とりあえずで延長コードは持っていったほうがいいと思います。
手術後なるべく動かなくていい位置を見つけてセットしてくださいね!
USBポートも一緒についてるととても便利です。
充電コード
携帯、タブレット、ゲーム機などの充電コードはいつも使用しているコードを持っていきましょう!
私は、いつも使用していないタイプCのコードを持っていったら使用できず1日目で詰みました。。。
タブレットが見れず、泣きそうでした。。。
なので、ちゃんと動作確認をしてから持っていきましょう!!
キャリーケース
これは必需品。
退院時はコロコロ無しでは結構大変かもしれません。
意外に荷物があったり、書類系や薬も入れるので
大きめがおすすめです。
私は大きいキャリーケースを持っていなかったので、キャリーの上にバッグを乗っけて
いきました。それでも少し大変でした。。。
退院時はまだ重いものが持てないと思うので、できるだけキャスターのついたものが良いです。
買い物用のキャリーバッグとか!
水筒
私が入院した病棟には、お茶類のドリンクディスペンサーがあったので
水筒が役に立ちました!
リハビリお散歩がてら、お茶の補充!無料なので助かります!
入院する前に調べてみてくださいね!
あると便利なもの
なんとなく、使うかな?程度で持っていったら活躍したものを紹介します。
ペットボトルのストローキャップ
寝ながら飲める優れもの!!
水分が取れるようになっても、起き上がるのが結構大変です。
そんな時に、このストローキャップに助けられました。
手術前に、ペットボトルのお水やお茶を何本か用意しておいてくださいね。
タブレット立て
携帯やタブレットで映画や動画をみるのにとても便利です。
必要かなと思ったら、持っていくのもありですね!
AmazonプライムビデオやTVerを登録しておくとすぐ見れますよ!!
S字フック
これは、2~3個持っていれば何かと使えます!
私は、洗顔ネットやイヤホンをひっかけるのに使ってました。
ベッド脇に小さいバッグをひっかけて、ティッシュや眼鏡とかを入れるのもありかと!!
さいごに
入院時の持ち物について、私が思ったことを書いてみました。
絶対に必要ということではないので、ご参考程度にしていただけたらと思います。
最後に
人間の回復力はすごいです!
これは痛い無理と思って憂鬱になっていても、明日には意外に大丈夫になってたりします(笑)
まずは、時間が過ぎるのを待ちましょう(笑)
そして、歩けるだけお散歩しましょう!
トイレまで。。廊下の端まで。。待合室まで。。
だんだん歩けるようになっていって、スピードの変化にも
すこし感動します。(もちろん無理は厳禁ですが)
私も不安だらけでしたが、決心した以上はいい経験だと思って、
入院生活を楽しみながら治療していた気がします。
このブログが、これから治療される方のお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
お体お大事に!!